ルーブル名宝百


2005-01-29 の日記 ルーブル名宝100



BS-2で今日の午後1時から7時までBS-2で
夢の美術館~ついに登場!ルーブル名宝100選~を放送中です。
初めは観てましたが、今は裏録してます。
何度も何度も観れるように、もちろん録画です。

放送内容も詳しく紹介されています。
インターネット投票を受付中です。
名宝100選作品一覧の最初のページから5ページにわたって
約100の作品を鑑賞して詳しく知ることができます。
どれかひとつって、選べないですよねえ。

「カナの婚宴」はとても大きな絵で、スタジオの
実物大のレプリカの前で説明をしていました。
松坂慶子さん、遠藤久美子ちゃん、池田理代子さんさんらが
その絵のすぐそばで行ったり来たりしてました。
いいな~!レプリカでも実物大で、その近くにいたのです~。
描かれてるたくさんの人物はほとんど実物大のようでした。

フェルメールの「レースを編む女」は逆にとてお小さな絵でした。
「アヴィニヨンのピエタ」は田舎の教会で長い間埋もれていて、
見つかったあとも70年放置されていたそうです。
その後働きかける人が居たお蔭で市民の募金でルーブルに
買い取られ、今ではフランスの誇りとなっているそうです。
アヴィニヨンの町の人々は、ルーブルに行くと、お土産として
「アヴィニヨンのピエタ」の葉書を買って帰るのだそうです。
う~ん、町の宝だったのに、でも、国の宝になったか~。

「贅沢!傑作だけでたどるイエス・キリストの生涯」コーナーでは、
イエス・キリストの生涯をルーヴルの誇る超傑作だけで辿るのですが、
一つ一つの絵に聖書の説明と絵の説明をつけて、おお、なんと
ありがたい内容でしょう~!!

私、名画とイエス様にけっこうミーハーなんで、大喜びです。
本や画集でもそういうのは有りますが、TVの画面で堪能できて、
もう~、すごく嬉しいです。綺麗に録画できてるかが問題!
うちのデッキ、この頃すごく調子悪いので。
日本人にはあんまり馴染みのないキリスト教ですが、
聖書に興味を持つと絵もますます楽しめますから、
是非、多くの方に見てほしいと思いますねえ。

三輪明宏さんが1番好きなのは
ルイ・ダヴィッド「ナポレオンの戴冠式」」だそうです。
NHKのサイトには無い?ここにはあるけど^^;
関口宏さんのご子息は「アッシリアの人頭有翼雄牛像」を選んでました。

教科書、画集、レプリカといろいろ接する機会もあるものですが、
実物を観ることの出来る人は多くはないですね。
たまに日本に貸し出されても、それを鑑賞出来る人も多くは無いです。
HNKに受信料を払わない人が多いそうですが、
私はこの番組のように素晴らしい物をたくさん提供してくれる
HNKには、真面目な職員がたくさん居て、
心こめて作ってくれてるんだから!と感謝してます~。

私は今観ながら書いているし、まだまだ色々紹介されます。
観そびれた方は、2月11日(金)のNHK総合で
再編集して放送されるそうですので、ごらんください。

ついでに、ルーブル美術館ジャンプ先もね。
今、上野ではアルフォンス・ミュシャ展やってますねえ。
うちは、主人がそういうのに興味無いので、観に行くのは無理です。
だからTVの美術番組を楽しみます。あなたは、美術館にでかけますか?
ああ、それよりナチュラルハイジーンの春のセミナー行きたい~。
これも主人の理解を得られず、無理そうなんだけどね~^^;
あらら、最後はボヤキになってしまった~。


ティンカーべル 1のページを作りました。
よろしかったら、ご覧下さい。






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